保存車めぐりの記録

ようこそいらっしゃいました。 保存・放置鉄道車両巡りがメインのブログです。

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場所:奈良県野迫川村平

高野山を越えたさらに南側、奈良県の野迫川村のキャンプ場にある車両です。
場所は相当な山奥で、村役場(ここもすでにかなりの秘境)からさらに狭い県道を10キロほど進んでようやく辿り着きます。

車両は元は名鉄で、晩年は豊橋鉄道で使用された7300系です。豊橋鉄道では7300系を廃車するときに民間向けに譲渡先を募ったため、他にも何両かが現存します。

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一部色が変えられていますが、きれいに使ってらっしゃいます。

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キャンプ場と同じ敷地の製材所の方に声を掛け、車内も見せて頂きました。
車内は三、四部屋に仕切られており、畳敷きの部屋もありました。

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元の座席も一部残されています。

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この場所は乗用車1台がやっと通れるような悪路を長く進んだ先にあります。車を走らせながら「本当にこんな道の先に車両があるのか?」と思ったので、本当に車両が見えた時には驚きました。一体ここまでどうやって運んだのか…。

この場所への行き方ですが、基本的に車かバイクの利用がマストです。

しかしどうしても公共交通でしか行けない場合、全く方法が無いわけではないので、参考までに…

1、「ホテルのせ川」に宿泊し、歩いて往復する。
このキャンプ場から約4キロの地点にある「ホテルのせ川」では宿泊客限定で高野山駅への送迎をやっています。ここに泊まり、朝早起きして往復8キロを歩く自信があれば見に行けないことはないかもしれません。

2、バスで役場前へ。あとはなんとかして辿り着く。
高野山や五条(途中で乗り換え)へのバス便がある役場前からは約10キロの道のりです。役場付近にタクシー会社は見あたりません。歩く場合は往復20キロの道のりですが、ダメもとで乗せてくれる車を探すのもひとつの方法でしょうか。

3、路線バスで行き、付近に一泊する。
平日限定ですが、車両のあるキャンプ場の近くまで路線バスだけで行く方法も"一応"あります。
まず五条駅15:06発の奈良交通新宮行きに乗り「小代下」で下車します。ここで野迫川村営バスの野迫川役場行に乗り換え、終点の役場前へ(16:42着)。さらに大股・弓手原行(17:00発)に乗り、「大股」で下車します。ここから車両のあるキャンプ場までは歩いて10分ほどです。

しかし帰りのバスは翌朝まで無いので、このあたりに泊まるほかありません。
村のホームページによると、付近には「民宿かわらび荘」と「津田旅館」の二軒の宿があるようです。

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