保存車めぐりの記録

ようこそいらっしゃいました。 保存・放置鉄道車両巡りがメインのブログです。

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場所:和歌山県和歌山市西18-1
交通:交通センター駅下車すぐ
見学:9時~17時。車内も開放しています。

和歌山市の交通公園に保存されている車両です。貴志川線交通センター駅のすぐ前にあります。
南海大阪軌道線(のちの阪堺電気軌道)で使用されていたモ205形です。

モ205形は旧型車の足回りと新製車体を組み合わせて1937年(昭和12年)に登場しました。
大阪軌道線の全線で活躍しましたが、ツーマン車のままとされたため、堺線と上町線のワンマン化後はワンマン化が見送られた平野線(今池~平野・1980年廃止)で主に使用されました。

ほとんどの車両が平野線廃止とともに廃車となりましたが、3両のみワンマン改造され、1990年(平成2年)まで阪堺・上町線で使用されました。

この217号車は平野線廃止と同時に廃車となりました。

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上屋はありませんが、しっかりと塗装されており、状態は悪くありません。

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広告枠を利用してささやかな解説板が付けられています。

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全長は約11mで、大阪軌道線の中では小型の車両でした。収容力の少なさから次第に出番が少なくなったことで、ワンマン化が見送られました。
それによって廃止が決定していたためにワンマン化されなかった平野線では末期にはモ205形がほぼ専用車として使用されました。

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GE社製の古風なマスコン。

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ホームからすぐの場所に保存されており、貴志川線の車窓からも見えます。
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