場所:兵庫県尼崎市東大物町1-1-2
交通:大物駅から徒歩5分
見学:普段は柵越し。公開は4月~11月の毎月第3日曜13時~16時
大物駅近くの公園に保存されている車両です。
1,000両以上が製造されたD51の中でもごく初期の車両です。D51は全国に数多く保存されていますが、この車両より若い番号の保存車は3両(京都鉄道博物館:1、津山まなびの鉄道館:2、旭川市神居古潭駅跡6)しか存在しません。
昭和11年に川崎重工で製造され、九州で長く活躍し、最終配置は厚狭で、昭和48年に廃車となりました。
保存会による整備が行われているそうで、露天ながら状態は良好です。
この車両の置かれている大物公園は南北に長くなっていますが、車両があるのは国道2号線に近い北よりの場所です。
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