場所:阿字ヶ浦駅
見学:柵越し
ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅に留置されている車両です。
キハ222です。
北海道の羽幌炭礦鉄道で昭和37年に導入された車両で、国鉄のキハ22の同型です。国鉄羽幌線へも乗り入れました。
同鉄道の廃止によって昭和46年に茨城交通湊線(現ひたちなか海浜鉄道)に転入し、平成27年まで使用されました。
将来的に那珂湊駅前の本町通り商店街に移設し、なんと「神社」とすることが計画されているそうです。
キハ2005です。
北海道の留萌鉄道で昭和41年に導入された車両で、昭和44年に茨城交通へ転入しました。
キハ22の同型ですが、こちらの車両は便所と2重窓は省略されています。また、タイフォンが前部標識横にあるため、急行型のキハ55系に近い顔立ちです。
キハ2005です。
北海道の留萌鉄道で昭和41年に導入された車両で、昭和44年に茨城交通へ転入しました。
キハ22の同型ですが、こちらの車両は便所と2重窓は省略されています。また、タイフォンが前部標識横にあるため、急行型のキハ55系に近い顔立ちです。
かつては海水浴客で賑わったという阿字ヶ浦駅。
今は夏でも閑散としていますが、上野からの直通列車も発着した長いホームがかつての賑わいを偲ばせます。
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