保存車めぐりの記録

ようこそいらっしゃいました。 保存・放置鉄道車両巡りがメインのブログです。

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場所:静岡県静岡市葵区長沼1-2-5
交通:長沼駅下車
見学:通常は非公開
(訪問:平成24年4月。許可を得て見学)

静岡鉄道の長沼工場に保存されている車両です。

静岡鉄道の前身静岡電気鉄道が導入した電動貨車で、大正15年に日本車輌で製造、当初はデ10と呼ばれました。貨物輸送廃止後も機関車の代用として貨車を牽引して工事用に使用されましたが、昭和57年に廃車となりました。廃車後も歴史的価値が認められ、保存されています。
車体は木製、米国ブリル社のデッドコピー品の台車を履き、マスコンは架線電圧600Vの静岡清水線らしく直接制御式、ブレーキは直通ブレーキとハンドブレーキとなっており、リンク式の連結器とバッファーを装備しています。

工場建屋内に保管されているため、通常は姿を見ることはできませんが、毎年9月に開催される「しずてつ電車まつり」などの公開イベントの際には屋外に引き出され、間近に見学することができます。

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