保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

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場所:千葉県銚子市北小川町2570
交通:仲ノ町駅から徒歩3分。銚子駅から徒歩10分。
見学:9時~16時。年末年始休み。「オットー」が置かれた「しょうゆ味わい体験館」の見学は予約不要。併せて工場見学する場合は要予約。
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銚子市のヤマサ醤油工場内の保存車です。
ドイツのドイッツ発動機製造会社で製造、大正9年に輸入されたディーゼル機関車で、大きな単気筒を持つ「サイクルエンジン」という機関を搭載し、発案者オットー博士の名を取って「オットー」の愛称があります。国内では現存最古のディーゼル機関車とされています。

ヤマサ醤油で働き始めたのは昭和30年で、それまでは千葉駅近くの専用線で使われていたという説が有力なようですが、来歴は明らかにされていません。歴史的珍車研究の大家である編集長敬白にもこの車両の記事がありますが、「ドイッツ社のサプライリストによると、納入先はハンブルクの代理店が記載されており、納入台帳からエンドユーザーを辿ることはできない」だそうです。

ヤマサ醤油では10年程度使用されて引退し、そばらくはそのままの状態で保管されていたそうですが、近年JR浜松工場で外観は徹底的に修繕されました。
現在は博物館のような展示スペースも用意され、丁重に保存されています。

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車体幅がレール幅と同じくらいしかない小さな機関車です。

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キャブ内はハンドル2つだけでシンプル。手前のハンドルが逆転と変速で、奥の大きいのが速度調整用でしょうか?

↓だいたいこんな動きをするようです。しかしうるさいですね。



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工場見学もしてきました。醤油なんて普段何の気なしに使うものですが、こういうの教わると急に高尚な調味料に見えてくるから不思議です。

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軽食コーナーもあり、ここは予約なしでも入れます。醤油ソフトクリームなんてのもありました。

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お土産に150mlの醤油パック頂きました。ヤマサさん太っ腹ですね。

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