保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

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場所:千葉県習志野市津田沼1-4
交通:津田沼駅・新津田沼駅下車
見学:柵越し

津田沼駅にほど近い津田沼1丁目公園にある車両です。この車両は終戦まで津田沼におかれていた陸軍鉄道第2連隊の機関車です。

終戦まで津田沼の鉄道第2連隊を起点に、千葉の第1連隊方面と松戸方面の2方向へ演習用路線が存在しました。戦後千葉への路線は撤去されましたが、松戸方面の路線は京成と西武の両社で取得争いがあり、結果として京成に払い下げられ、新京成線となりました。
この車両はその見返りとして西武に譲渡され、引退後は所沢のユネスコ村で展示されていましたが、平成6年にゆかりのある当地に帰ってきました。

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小型SLながら動輪5個のE形、当初は演習線の線路幅と同じ600mm軌間だったのを戦時中に1,067mmに改軌されたとのこと。第三動輪は曲線では線路から外れるためフランジ無しとなっています。

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車両が置かれた公園も終戦まで鉄道連隊の施設で、戦後もしばらくは陸上自衛隊の資材庫でした。
車両の背後にあるイトーヨーカドーのさらに奥には新津田沼駅とイオンショッピングセンターがあります。そのイオンは昭和50年代まで京成の第2工場があった場所です。

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1丁目公園から総武線の線路を越えた南側にある千葉工業大学です。鉄道連隊の正門がそのまま大学の入口として現存します。 
機関車と共に津田沼がかつて軍都だったことを伝える存在です。

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新京成線に沿って前原方面へ少し歩くと、民家の前に刺さったレールが。軽便用と思われる細いレールで、鉄道連隊のものではないかと思うのですが、果たして?

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さらに前原方面へ。
新京成線は今ではJR津田沼駅に近い新津田沼に寄ってから京成津田沼へ向かうために急なS字カーブの線形となっていますが、かつて前原から直線的に京成津田沼へ伸びていた時期がありました。
前原小学校あたりから津田沼方を眺めると線路沿いに三角形の空き地や変電所があって、線路跡であることがわかります。

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前原駅まで来ました。先程の変電所あたりで分岐し、新津田沼と京成津田沼がそれぞれ終着駅だった時期もあったそうです。
その時は前原から津田沼方面は単線並列で、乗換駅だった前原は2面3線でした。2番線右側に見える空き地が3番線があった場所です。

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電車に乗って新津田沼に戻ってきました。
常磐線沿線民と鉄ヲタの大好物、巨大から揚げそばの「弥生軒」の支店が新津田沼駅ホームにオープンしました。
ちょうど昼飯時なので入ってみます。

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下味の浸みた巨大から揚げは安定のウマさです。
我孫子弥生軒ではから揚げと汁だけで麺無しの「抜き」を注文する人も多いですが、店の方に聞いたところ新津田沼店でもやってくれるそうです。

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