保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

117
場所:福井県勝山市遅羽町比島34-2-7
行き方:えちぜん鉄道で

えち鉄の終点、勝山駅前の保存車です。テキ6は、京福の前身京都電燈福井支社が大正9年に梅鉢鉄工所で製造した機関車。
鉄道車両の電装品に輸入品が使われていた頃の車両で、マスコンや主電動機は米ゼネラル・エレクトリック社製、台車は同ブリル社製です。
貨物列車廃止後も福井口で構内の入換に使用されていましたが、平成5年に除籍。しかし相変わらず構内で働いていました。平成11年に歴史的価値の高まりから車籍が復活し、そのままえちぜん鉄道に引き継がれましたが、平成15年には再度除籍されました。
列車として本線を走ることはできなくなりましたが、イベントの際は終電後に線路閉鎖をして三国港まで出張したりもしました。
その後平成21年には保存のため勝山へ自力回送、平成22年に勝山市へ譲渡されました。

119
ガラス越しに車内の様子です。倉庫みたいに雑然としていて電動貨車の車内を見ているようですが、あくまで機関車です。
しかしこの車内にも荷物を積んだ方が効率的な気がしますが、そのように使われたことはないのでしょうか。

118
二軸貨車ト68。貨物列車廃止後は福井口の車庫内で車両部品の移動用に使用されていたとのことです。

126
駅前広場の整備とともに保存用の線路が用意されました。立派な屋根も付いています。

127

121
すぐ横に本線が通ります。後ろに見える勝山駅舎も大正3年の開業以来のもので、こちらも見どころです。
機関車は動態で、イベント時には少々駅舎側へ伸びている線路を走ることもあるそうです。しかし駅構内とは接続されていないので、もう本線を走ることはできません。

↓時々応援して下さると嬉しいです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット