保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

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場所:北海道三笠市幌内町2-287
行き方:岩見沢から中央バス幾春別行で「三笠市民会館」へ。市営バスに乗り換えて「鉄道記念館」下車。
営業:9時~17時/毎週月曜と10月16日から4月15日は休館。

京浜間、阪神間に次いで日本で三番目に鉄道が開業したのは北海道で、明治15年に官営幌内鉄道の手によって小樽~幌内間が開業しました。すでに開業していた2つの鉄道が西洋の技術を日本人に馴染ませるためのデモンストレーション的要素が強かったのに対し、この官営幌内鉄道は石炭を小樽港へ輸送するという明確な輸送目的があって建設されたため、「日本初の産業鉄道」と呼ばれることがあります。

岩見沢以東は「幌内線」となり、JR化直後の昭和62年7月に廃止されました。
北海道の鉄道発祥の地であることから、幌内駅跡に記念館が開業し、多くの車両が保存展示されています。
車両数が多いので、2記事に分けてご紹介します。

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まずは駐車場横に置かれた車両から。

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トラ72568。

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オハフ46-504。以前は園内で食堂として利用されていたそうですが、現在は営業していません。

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スハ45-20。

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キロ26-104。本州以南のキロ28の大型窓とは違い、座席ごとに小さ目の窓が並んでいます。

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太平洋炭鉱で使用されていたという電気機関車。

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本館建屋内に4両が展示されており、これらの車両のみ車内も見学できます。

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DD13-353。

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運転台は前後進兼用ながら、座席の回転幅が大きく、進行方向を向いて運転できるようになっています。

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ED76-505。北海道で唯一本格的に導入された電気機関車です。函館本線で客車列車を牽引しましたが、721系導入など客車の電車化が進められると用途が無くなり、青函トンネル用の1両以外は平成6年に全廃されています。

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59609。同じ岩見沢で廃車となり、新潟市で保存されている29622との取り違い説がある機関車です。

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C12-2。

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電気機関車とディーゼル機関車の回路図です。JRで機関士の養成のために使用されていたものだそうです。
構成された回路にランプが灯るなど、理解しやすいように工夫されていますが、それでも素人が見て理解できるものではありません。

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