保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

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場所:熊本県球磨郡多良木町大字多良木1534-2
行き方:多良木駅下車すぐ。駐車場もあり。
ホームページ

くま川鉄道の多良木駅前にある、14系寝台客車を利用した宿泊施設です。
この日は延岡市から串間市の都井岬を回ってからの強行軍で、21時のチェックイン時間ギリギリの到着となりました。

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3両あるうち、中間に連結されたオハネ15-6が共有スペースとなっていて、奥が受付になっています。

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寝台をほとんど撤去してロビーカーのようになっていて、大型テレビや鉄道関係の本も備わっています。
この施設内に風呂はないので、すぐそばにある町営入浴施設の無料券をくれます。22時までだというので、すぐに入りに行きました。また、この入浴施設は毎月第2火曜日は休館となるそうなので、遅い時間のチェックインや当該日に宿泊の場合注意が必要です。

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今宵の寝床はこちら。
人吉方に連結されているオハネ15-2003のB寝台個室です。
毛布やシーツは用意されていますが、歯ブラシやタオル、寝巻は無いので、持参する必要があります。

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湯前方のスハネフ14-3の車内。

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現役時の開放型B寝台がそのまま使われています。
どちらの車両も料金は一泊大人3,080円と同じなので、個人は個室、団体なら開放型と使い分けるのがよさそうです。

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車両のトイレは使用できず、その代わりに増築部分にトイレがあります。ウォシュレットも付いていて清潔です。

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洗面所については、車内のも使用できるようになっています。

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さて、旅気分で個室で一杯…といきたいところですが、客室内は飲食禁止のようです。

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そんなわけで、共有スペースで晩酌。
他の宿泊客との情報交換も楽しいかもしれませんが、あいにくこの日の客は私ひとりのようでした。
食いっぱぐれの不安があったので、食料や酒は人吉市内で買っておきましたが、宿のすぐ近くにローソンがあるし、飲食店もいくつか見掛けました。杞憂だったようです。

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翌朝、静かな個室で熟睡して気持ち良い目覚めです。チェックアウトを済ませ、車両の外観を見てみます。
湯前方のスハネフ14-3。

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オハネ15-6。大きく改装された車内と違って、外観は現役当時のままの姿です。

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一晩お世話になった、人吉方のオハネ15-2003。

熊本地震後、宿泊客がかなり減っているそうで、「この施設は被災地からは離れているし、全く被害はない。ぜひ来てほしい」とのお話を頂きました。

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人吉市へ向かう途中、あさぎり駅のタブレット閉塞機を見に来ました。1台しかないのは湯前方はスタフ閉塞式だからですね。
近代的な駅舎と古風な非自動とのギャップが面白い駅です。

↓一押し頂けると幸いです。
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コメント

コメント一覧

    • 1. リボーン
    • 2016年07月05日 00:41
    • 5 火災基準法だけは
      クリアしているらしく
      そのために多少の改造やソロも換気口が作られているそうです
    • 2. 管理人
    • 2016年07月06日 21:31
    • なるほど、情報ありがとうございます。
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