保存車めぐりの記録

ようこそいらっしゃいました。 保存・放置鉄道車両巡りがメインのブログです。

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場所:兵庫県西脇市市原町233-3
行き方:西脇市駅からバスで「市原」または「市原駅記念館」下車
見学:外観のみ

平成2年に廃線となったJR鍛冶屋線の市原駅跡に保存されている2両です。
鍛冶屋線は、播州織で知られる西脇市の中心地にあった西脇駅の存在が大きく、4つあった加古川線の支線(他に高砂線・北条線・三木線)の中で最も輸送密度が高かった路線で、加古川線の野村(現・西脇市)以北より開業が早かったため、開業当初は「本線」でした。
手元にある時刻表昭和59年7月号によると、加古川線の列車は野村から先はほとんどが鍛冶屋線への直通で、一方谷川行は1日3本が鍛冶屋線の西脇から直通する以外は全部野村発で、こちらの方が支線のようなダイヤとなっています。
鍛冶屋線の廃止とともに加古川線から鍛冶屋線が分岐していた野村は西脇市に改称されて「西脇」の市名はかろうじて鉄道駅に残りましたが、市の中心地とは1kmほど離れており、ずいぶん不便になりました。

上の写真が野村方に置かれた72番で、下が鍛冶屋方の70番です。どちらも設置当初は引退時の加古川色のままでしたが、平成22年に修復と再塗装が行われ、西脇市出身の絵本作家吉田稔美さんがデザインした下絵に地元住民が色塗りをしました。
原型は損なわれるものの、このように地元の方の発想で車両を活用していくというのは、アリなのではないでしょうか。

車両の隣には開業時の旧駅舎を復元した「鍛冶屋線市原駅記念館」もありますが、あいにくこの日は定休日でした。

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