保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

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場所:北海道新得町新内西5線639
行き方:新得駅から約10km。路線バス無し。クルマかバイクで。
車内公開:5月~10月の土休日10時~16時。200円。
ホームページ

狩勝峠を超えていた根室本線の旧線唯一の途中駅、新内駅跡に保存されている車両です。
かつてSLホテルだったものの廃業し放置状態でしたが、NPO法人「旧狩勝線を楽しむ会」の手で補修され、維持管理されています。

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ナロネ22-153です。開放A寝台と1人用A寝台個室の合造車で、手前側が個室で上段用の小窓がありません。同型では全国で1両のみの保存車です。東京~九州間ブルトレの専用車だったため、終始品川客車区の配置でした。

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個室部分の廊下、6室のみ個室があります。
1人用個室「ルーメット」は東京~九州間ブルトレと「あさかぜ」のみに設定されていた寝台の最高峰。料金は開放B寝台の4、5倍もしたそうで、政治家か大企業の役員ぐらいしか利用できなそうです。

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広さは1畳よりやや広いぐらい。
ためしに寝てみましたが、個室というより独房にいる感じ。一列車で6人だけに与えられる贅沢だけに、高い料金を払って「さぞや」と期待して乗り込んだら落胆しそうです。

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ナロネ21-551。開放A寝台車です。JR化後も「カートレイン」用として一部が残されていました。

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半分は寝台がセットされていて、かつては大枚をはたかなければ寝れなかった寝台にわずか200円で横になれます。

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A寝台はトイレも洋式で少し豪華?

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開放B寝台車のナハネ20-132です。

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寝台などは撤去され、「旧狩勝線ミュージアム」となっています。

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狩勝信号場のジオラマ。

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新得と上士幌を結んでいた北海道拓殖鉄道の路線図。

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近辺の鉄道に関する新聞記事などが紹介されています。

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北海道の鉄道史にはつきものの「タコ部屋」の記事。ちょっとでも休むと後ろから棒で突かれて尻が血で染まっただとかダークな話が載っています。
おじさんのいかめしい表情が当時の過酷さを物語るようです。

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