場所:クウェー川鉄橋前
行き方:バンコク・トンブリー駅からカンチャナブリ方面列車(1日2本)でクウェー川鉄橋駅(River Kwai Bridge)下車、もしくは南バスターミナルなどからカンチャナブリ行きのバスで。バスは頻発。
カンチャナブリのクウェー川鉄橋前に保存されている車両です。
C56は全160両中90両が軍部によって徴用されてタイ・旧ビルマに送られ、旧泰緬鉄道の主力として活躍。戦後は46両がタイで、2両がビルマで使用されました。
現地の規格に合わせ、軌間の1m化や、キャブ部の屋根と煙突が低くされています。
C56の隣はもう1両804号なるSLが置かれていて、こちらは1919年イギリスのキットソン社製らしいのですが、詳細は不明です。ご存知の方がいらしたら情報お待ちしています。
映画「戦場に架ける橋」の舞台で有名なクウェー川鉄橋。この日は休日のせいもあってか多くの観光客がキャッキャと記念撮影に興じていたりと陰鬱な歴史とは程遠い光景。
しかし日本人の姿はほぼ見かけず欧米人や中国・韓国人ばかり。泰緬鉄道は英語圏では「死の鉄道」なんて呼ばれてるそうですし、やっぱり日本人としては居心地悪いですよね…。
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