保存車めぐりの記録

ようこそいらっしゃいました。 保存・放置鉄道車両巡りがメインのブログです。

屋外の車両展示を見て行きます。なにぶん車両数が多いので、数回に分けてご紹介します。しばらく車両の画像ばかりを列挙する単調な記事となりますが、ご了承ください。また車内公開車両には変動があるようです。併せてご留意ください。

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ラッセル式除雪DLのDD15 37です。メインゲートの近く、最も北側に展示されています。

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続いてDD14 323です。こちらは雪を掻き集めて跳ね飛ばすロータリー式。

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ラッセル式除雪車キ100形のキ270とキ550形のキ1567です。背合わせに連結されています。前者が単線用で後者が複線用。

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転車台と機関庫、左が明治41年竣工の1号で右が明治18年の3号。3号は国内最古の機関庫で国の重文指定。

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キハ03 1。3号機関庫に収蔵されています。昭和29年登場のキハ01の改良版キハ02をスノープロウや二重窓を備えて北海道向けとして昭和31年から製造されたもので、国鉄レールバス唯一の現存車。
中に入ると運転台との仕切りやトイレも無い簡素な造りで、まさにバスのよう。動力伝達は機械式で、クラッチやシフトレバーの操作が必要な上、総括制御は出来ず、連結運転時は各車に運転士が乗務します。根北線や興浜北線など筋金入りの赤字線で主に運用されたものの、活躍期間は10年程度と短かったそうです。

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キ752とキ718です。機関庫の間に展示されています。
ジョルダン式と呼ばれる駅や停車場内用除雪車で、大正15年に米国ジョルダン社から輸入された2両を参考に国内で量産されたもの。キ718は圧縮空気で雪かき翼を開閉する従来形で巨大な空気ダメがあるのに対して、右のキ752は雪かき翼の油圧駆動化した改造車。同形式ながら外観は大きく異なります。


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ちょうど機関庫から出てきたアイアンホース号。「しずか号」「義経号」等と同じ米国ポーター社製。1909年の製造、南米グアテマラで運用され、引退後米国のテーマパークで使用されていたものを平成5年に購入。乗客を乗せた客車を牽いて園内を往復します。


転車台は機関車のブレーキ管とホースを繋いで動力源にする「大友式」で、通称「尺取虫」。レールを掴んでは引っ張る姿がまさに虫の動きのようで面白いですね。

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1号機関庫内のキ800です。国内初のマックレー式除雪車で、昭和3年に蒸機の炭水車の台枠を利用して製造。1形式1両。

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キ601号。大正12年にアメリカン・ロコモティブ社で製造、輸入された2両のうちの1両で、こちらもロータリー式除雪車としては日本初。車体内の蒸気機関とボイラーによって得た動力で羽根車を回転、遠心力で雪を跳ね飛ばす。実際の運転時には炭水車が連結されます。

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