保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。

子供の頃に訪れた湯沢中里スキー場で大量の旧客が休憩所として利用されているのを目にしました。はたして今も残っているのか?先日新潟へ行く途中に立ち寄ってみました。
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国道17号線を北上し、新潟へ向かいます。6月上旬でしたが、県境付近にはまだ残雪が見えます。

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何度もカーブを繰り返して三国峠を越え、越後中里へやって来ました。

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誰もいないホームを貨物が通過していきます。越後中里はスキー場以外は少々の人家があるだけの場所。オフシーズンの今は静けさの中にあります。湯沢町内はバブル時代はさぞナウかったんであろうリゾートマンションやゲレンデ直結ホテルなどの廃墟が多く目につき、陰湿な感じです。
冬になるとまるで申し合わせたかのように誰もがスキーに出掛けたのは昔のこと。この駅も冬でも昔ほどの賑わいはないのでしょう。冬季の駅員配置は平成19年で終了、ホームにあった立ち食いそば屋もなくなっていました。

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スキー場は駅舎とは反対側の東口が直結していますが、冬しか使えないようです。土日だけはゴルフ客は左の扉を抜けて東口へ出れるようですが、今日は平日なので、駅舎側から大回りして行くことになります。

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大量の旧客が駐車場に沿ってズラリと並んでいます。昔のままの姿です。手前にいる6両の右奥にさらに車両がいるのが見えます。

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ゲレンデ側から。手前の1両は手前のタンクのようなものとパイプで繋がれています。

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この1両のみは雪を処理する設備として使われているようです。

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便所窓に号車が書かれています。高崎方の先頭から1号車、2号車の順で一番うしろが18号車です。

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この車両はお座敷車ということで、座席が見えません。腐食しやすい布張り屋根は鋼板に替えられ、塗装もきれいで、よく管理されています。

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多くの車両は現役時のまま座席が残されているようです。窓枠がアルミサッシ化された体質改善車ですね。

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私が行った時は全車とも施錠されていましたが、スキー場が営業する時期には今でも中に入れるようです。

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なにせ両数が多いので、客車に沿って歩くのも一苦労です。

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6号車と8号車の間に1両分空きがあります。以前は7号車がいたのでしょう。


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1号車まで来ました。両端はスハフ42が置かれ、列車としての体裁が成っています。今にも機関車が繋がれて動き出しそうな感じがします。
人気のない広い駐車場にゲレンデ、そして長々と横たわる青い客車…。曇り空で霧も立ち込め、ほどなく雨も降ってきました。

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ちょうど17時01分発の下り列車が発車していきました。乗客はゼロです。

17両もいて管理するのも大変だと思いますが、きれいな状態に保たれ、以前と変わらず休憩所として使われているようで、嬉しいことです。
人気のないオフシーズンのスキー場は寂寥感に満ちていましたが、この日私は夜勤明け、朝までの都会の喧騒とはかけ離れた静寂の中に身を置くのは、なかなか心地良いものでした。

所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1
交通:上越線越後中里駅下車
見学:スキー場営業期間は8:30~16:15(土休日は~16:30)に車内利用可能。それ以外は外観のみ。

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さらに北上し、こちらのサイトで紹介されていた燕市のボロ宿、「公楽園」へ。

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この宿は2階がホテル、1階が自販機コーナーになっています。昭和丸出しの空間が素晴らしい。
もう夜も遅いのに数人のおっさんが脱衣麻雀をやってました。ダメダメですね。

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今日の夕飯はこちら。右を買ったけど出てきたのは左でした。

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愉快な音楽に釣られてユーフォーキャッチャーを覗くと、あらびっくり。
こちらのお店は女子供は全く相手にされていないようです。

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なにやらメタリックな壁紙がいい感じ。部屋はたばこ臭いし設備は古いものの、必要な設備はちゃんと揃っていました。これで一泊3,000円でお釣りが来るんだから言うことなしです。
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