保存車とB級鉄道

ようこそいらっしゃいました。当ブログでは保存車や鉄道をフィーチャーしたマイナースポットを紹介していきたいと思います。 てっぱくやリニア館、SLみなかみ号などのメジャーどころについては他をあたってください。



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水海道基地にやって来ました。この日、私はバイクだったので関係なかったですが、水海道駅からは1,5㎞ほど離れており、歩くには少々遠いかもしれません。



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例によって車庫内での撮影をお願いしようとするも、入口に「車両見学を目的とした構内への立入りはお断りします」との張り紙が…残念。外から覗いてみることにしましょう。

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全体が写せないですが、キハ102がいました。旧常総筑波鉄道時代の塗装となっています。元はJR九州のキハ30 96で、最終配置は長崎だったとのこと。本土西端の地からはるばるやってきたんですね。
状態は良さそうですが、運転台付近の塗装が大きく剥離しているのが気になります。

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奥には、キハ101も残っていました。こちらは朱一色の、いわゆる首都圏色とされています。やはり元はJR九州のキハ30 55で、関鉄入りする前は早岐の所属でした。
すぐにでも営業運転に使えそうな雰囲気ですが、検査切れなのでしょうか?

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こちらは、キハ301です。キハ101のさらに奥に留置されています。

本来は高崎第一機関区所属のキハ30 16で、筑波鉄道を経て常総線に再移籍、キハ301とされました。
今では外観上は普通のキハ30と同じようですが、関鉄入線後も筑波鉄道時代のまま行先表示幕が埋められたままで、後に復元されるまでは異彩を放っていたそうです。

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整備されなくなってから長らく経っているのか、腐食が進んでいます。

BlogPaint
こちらは、DD502です。私鉄のディーゼル機関車は国鉄のDD13を模倣したものが多く存在しましたが、こちらはそれより以前の昭和31年に製造されたもので、黎明期のDLの生き残りとして貴重な存在です。
昭和49年の貨物輸送廃止後は取手~水海道間の複線化工事列車や、新車輸送、イベント列車として気動車を牽引したりしましたが、現在は旧車状態とのこと。

…平成27年9月の東日本豪雨によって、車両基地のある常総市は大変な被害を被りました。
ツイッター等で見ると、常総線では本線の多くの区間のみならず水海道の車両基地も浸水したようですが、それ以前にほとんどの営業用車両は取手駅等安全な場所に回送し難を逃れたとのこと。よかったと思う反面、会社は乗務員の命より車両の方が大事なのか?との思いもします。
しかし残念ながらこちらで紹介した4両は車両基地に残されたままで、水に浸かってしまったようです。

所在地:茨城県常総市水海道高野町字金山351-1 関東鉄道水海道車両基地
交通:水海道駅から約1,5㎞。水海道駅に貸自転車あり、8:00~18:00。または駅前から関鉄バスにて水海道営業所下車。
見学:柵越しに外観のみ

↓是非一押しお願いいたします。
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