保存車めぐりの記録

ようこそいらっしゃいました。 保存・放置鉄道車両巡りがメインのブログです。

その1~の続きです。

111
場所:広島県広島市中区江波西1-24-59 広電江波車庫 行き方:広電江波停留所下車

150形の156号です。庫の一番奥にいて、全体を写すことはできません。
動態で復元ではない2軸電車としては全国で唯一と言って良い車両で、広電の前身、広島瓦斯電軌時代の大正14年製造。原爆投下時は江波にいて幾分かの損傷を受けており、650形とともに現存する被爆電車でもあります。一旦廃車後昭和62年に復籍し1週間程度営業運転されたものの、その後本線へは出ていません。江波に来て2年になるという職員さんは「知る限り、一度もこの場所から動いていない」とのこと。

110

109


114
650形の653号「被爆電車」です。
原爆投下時は江波付近を走行中に被爆、大破したものの、その後復旧されたとのこと。平成18年に一旦引退したものの、平成20年から一時他車のICカード対応改造の予備車として運用された後、今では検査切れ状態で本線に出ることは出来ないとのこと。
今年1月の中国放送の番組内で653号の再起が報道されたとのことで、それは、同局の原爆投下70年の記念行事の一環で、車内に設置したモニタで被爆者の証言や原爆関連のエピソードを放映しながら市内を運行するというもので、6月からの運行を予定してるそうです。
久しくお蔵入り状態の653号ですが、近いうちに再び乗客を乗せて走る姿を見ることが出来そうです。
イベントが終わった後の処遇が気がかりではありますが。。

お忙しい中丁寧に案内してくださった職員の方には感謝です。私はますます広電のファンになりました。

106

107


112
しかしよくここまでギリギリに寄せて停められるもんです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメント一覧

    • 1. みやのこ
    • 2015年06月21日 20:41
    • はじめまして、
      私は埼玉県下に住んでるみやのこと申します。
      この653号、復活のさいに被爆とうじの塗色にしようとしたさい、書類等は原爆のさいや戦後のドサクサで散逸してた為、随分と苦労してたそうですが、車体の傷んだトコを叩いてみたところ、なんと昔の塗色が現れたそうです。
      ところで、きょう(6月21日)私は安芸の国・広島を訪ね、被爆電車プロジェクトの14時運行の部に参加しましたけど、わざわざ遠くから来た甲斐があって良かったです。
      ところで、いったんは休車してた車両が再び甦った事で、今回のイベントに限らず広島が舞台のドラマなどにも出るなり、被爆しながらも立ち直った電車として、様々なメディアに紹介してほしいものであります。
      それでは、失礼します。
    • 2. さと
    • 2015年06月29日 10:33
    • みやの様、コメントありがとうございます。
      653号に乗車されたとのこと、大変羨ましく思います。せっかく復活したのですから、今後とも活躍してほしいですね。
コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット